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輸入住宅は2階建てをイメージする人も多いかと思いますが、平屋でも素敵な家が建てられます。アメリカやカナダのようなビンテージテイストな家はもちろん、プロバンス風の輸入住宅は、平屋でもおしゃれになるでしょう。特徴をふまえながら、平屋輸入住宅の注意点やスタイルをご紹介します。
輸入住宅で、平屋は建てられます。輸入住宅でもたくさんのスタイルやデザインがあり、おしゃれなマイホームが建てられるでしょう。とくに輸入住宅の平屋は、開放感があるため、のびのびとした設計をデザインしやすいのがポイント!廊下や無駄な壁をなくした設計や、空間をうまく使って吹き抜けを取り入れられます。限られたスペースでも広い間取りを作れるでしょう。
平屋に向いている輸入住宅は、たくさんあります。人気のフレンチスタイルや北欧スタイルもありますが、アメリカの建築スタイルで主流のプレイリースタイルもおすすめです。特にアーリーアメリカンスタイルは、周辺が自然に囲まれていると、より環境にマッチしたおしゃれなデザインになるでしょう。
輸入住宅はデザインだけでなく、構造や設備も海外のような家づくりに注目して建てられた家です。
北欧や南仏プロヴァンス風、アメリカンスタイルなど、バリエーション豊富なデザインも魅力的。「家族の時間を大切にする」という、海外ならではの考え方や、家の価値観を取り入れた設計や部材選びにも注目されています。気候も考慮して設計されているため、機能性も期待できる住宅です。
また、平屋とは一階建ての家のことを指します。階段もなく、バリアフリーな家づくりをしやすいのも特徴です。平屋には、家事動線をスムーズに確保でき、洗濯や掃除もスムーズにできます。近年、デザイン性にこだわった平屋住宅が注目され、施工件数も増えています。
輸入住宅はおしゃれな平屋住宅ですが、コンセプトやテーマをはっきり決めてから計画をすすめましょう。もやっとしたイメージのまま進めると、統一感のない家になりがちです。デザインはもちろん家族構成や予算、ライフスタイルや建てる場所など、総合的に考慮してどんなで輸入住宅にするのかを決めましょう。
また、輸入住宅は海外の部材を使います。世界情勢や為替相場の影響を受けやすいことも、意識しておきましょう。”あれもこれも”と理想を突き詰めると、大幅に予算オーバーしてしまうことも。モデルハウスだけでなく、実際に建てた先輩オーナーの家を見学したり話を聞いてみたりなど、自分たちが住むイメージづくりをすると、家づくりが進めやすいでしょう。
※1:2019年12月時点で「建築家O-uccino」に登録されている神奈川県の女性建築士でもっとも海外経験の長い建築士在籍
※2:オリコン顧客満足度調査「ハウスメーカー 注文住宅」ランキング総合1位(2015年~2019年)