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輸入住宅を購入するにあたり心配になるのが防犯性です。おしゃれな住宅を建てると「空き巣から狙われやすくなるのでは」などと考えている方は多いでしょう。この記事では、輸入住宅の防犯性と防犯性を高める方法について解説します。
住宅の種類に関わらず、次の特徴がある家は空き巣に狙われやすくなります。
人通りが少ない土地に建っている住宅は、空き巣から狙われやすい傾向があります。誰にも気づかれず、窓を破って侵入する、特殊な方法で鍵を開けて侵入するなどができるからです。
高い壁に囲まれている、樹木が生い茂っているなど、見えない場所が多い住宅も空き巣に狙われやすい傾向があります。敷地内で隠れることができるからです。様子を伺いつつ、落ち着いて作業を進められます。
輸入住宅は、防犯性の高いものが多いと考えられています。なぜこのように考えられているのでしょうか。
輸入住宅の窓は、国内で建てられている一般的な住宅の窓よりも小さい傾向があります。このことは、引き窓ではなくシングルハング窓(片上げ下げ窓)を採用している住宅が多いことを考えればわかります。
警視庁が運営する「住まいる防犯110番」によると、令和2年における侵入窃盗の進入手口で最も多いのは無締まり(52.8%)、次いで多いのはガラス破り(29.8%)です。窓は主要な侵入経路といえます。したがって、窓が小さい輸入住宅は防犯性が高いと考えられるのです。
参照元:警視庁住まいる防犯110番「手口で見る侵入犯罪の脅威」(https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_d_1.html )ここからは、輸入住宅の防犯性を高める方法を紹介します。
輸入住宅を建てるときに、窓に工夫を凝らしておくと防犯性を高められます。例えば、大きな掃き出し窓の設置は控える、設置する場合は防犯窓を採用するなどが考えられます。もちろん、窓のサイズが小さいシングルハング窓を設置するなども有効です。
ドアの開錠に時間がかかる住宅は、空き巣から嫌われる傾向があります。人目に付くリスクが高くなるからです。したがって、玄関などにピッキングされにくい鍵を使用することも有効な防犯対策になります。
敷地に砂利を敷くことでも防犯性を高められます。足音が大きくなるため、空き巣が避けやすくなるからです。輸入住宅は、敷地全面に砂利を敷き詰めてもデザイン上の問題は生じにくいと考えられています。輸入住宅に適した防犯対策といえるでしょう。
※1:2019年12月時点で「建築家O-uccino」に登録されている神奈川県の女性建築士でもっとも海外経験の長い建築士在籍
※2:オリコン顧客満足度調査「ハウスメーカー 注文住宅」ランキング総合1位(2015年~2019年)